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2014.02.03 Monday

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    2006.10.29 Sunday

    『五条霊戦記』鬼とは?人とは?

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      全く逆の解釈で綴られた弁慶譚と申せましょう。千人切りを行っていたのは義経、不動明王のお告げにより京の五条に出没する鬼を切りに来たのが弁慶…。
      際限まで研ぎ澄まされた殺陣、当時の風景を再現したようなオープンセット…アクションのみならず、弁慶や義経の内面まで表現しています。そして、力を求めひたすらに進む遮那王。サイバーアクションという呼び名は全く似つかわしくない感を受けましたが、アクション、脚本、ビジュアルどれも傑作と呼ぶにふさわしい作品だと思われます。
      ただ、好き嫌いはあるでしょうが…(女性にはあまり向かないかも…)それに長いです(苦笑)予備知識も何もなしにレンタルして夜中から見始めました(苦笑)もうちょっと短いといいなぁ…と思えましたが、それでもぐいぐいと物語に引き込まれていきます。
      義経の二刀流も華麗で(?)まさに鬼のごとき強さを際立たせていましたし、何より派手過ぎないメイクや衣装は、見てくれは地味でみすぼらしく(失礼)見えましたが、凝っています。すばらしいです(娘が借りた『あずみ』を見た直後なのでそう思ったのかもしれませんが)
      深い森の中でのシーンも終始緊張感が漂っていました。魔が潜む森…というのがぴったりの…自然の森を利用してロケを行い、セットを撮影のかなり前に作って回りの風景にとけこませたというこだわりは見事に成功していました。
      男性向きの硬質なアクションとでも言いましょうか…DVD欲しくなっちゃったなぁ〜いいなぁ〜『放浪者』もこんな作品に…ならないよな〜アクションシーンは非常に参考になりました。
      人でありながら鬼と化して平家武者を切りつづける義経と、生まれたときに鬼の子として忌み嫌われ、人でありつづけようとした弁慶の対比も興味深かったです。
      阿闍梨役の勅使河原三郎が印象的でした。
      ラストシーンが非常に衝撃的でした。
      そうきたか……と…… -----
      2014.02.03 Monday

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