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2014.02.03 Monday

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    2006.09.13 Wednesday

    とことん生きるために『ギルドマ』ますむらひろし

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      一ヶ月以上も放置してしまいました(大汗)
      先日、談話室で話題が出ましたので(実は本を持っている!)
      ますむらひろし氏の超ロングベストセラー、『アタゴオル』シリーズの外伝として、97年〜99年にかけて『ネムキ』に掲載されていました。
      『マンガ少年』で連載が開始された当時は、主人公ヒデヨシもテンプラもパンツもタクマも同じ森に住んでいましたが、いつのまにかタクマはギルドマ・ジャングルのほうへ引越ししていて、『アタゴオル玉手箱』では桃色リンゴ丸(船です)に乗って、タクマのいるところへ行く話がありました。
      今回映画化される『アタゴオルは猫の森』の元になったこの『ギルドマ』にはテンプラもツキミ姫も出演してないのですが、映画版にはオールスターキャスト(?)のようです。
      この物語の世界観を説明しようなどとおこがましいことは考えていません(笑)これほどまで長く愛されてきた作品だけに、多くを語る必要はなかろうと…(語れないと言う方が正解かな?)
      物質文明が発達した現代において、この精神文明(と言ってしまっていいのか?)の発達した世界は桃源郷のようです。不思議な世界観にばかりに囚われてしまいそうですが、そこに描かれている痛烈な現代社会への風刺も見逃せない魅力です。
      勝手気ままで我儘で人の目を気にしないで自分の欲望に忠実に、自由に生きるヒデヨシの生き方は現代人にはとてもマネできません(してはいけません…とも言いますが)他には決して理解できない精神構造を持つ猫、ヒデヨシ。まるで対極にいるようなギルバルスですが、彼こそが最もヒデヨシの存在を理解しているのかもしれません。
      『他者からも世界からも完全に開放されている』
      まさしくヒデヨシのことなのですが、一方ギルバルスもこのとおりのようです。彼はヒデヨシと違って食い逃げやかっぱらいはしませんが(爆)
      『自分自身の時間感覚』を持ち、つまらない『規則で眠らされない』『規律の外へ出ることを恐れない』作品中の言葉を引用しましたが、全てヒデヨシとギルバルスに当てはまります。この他者と違うことを恐れないことが、最後まで植物女王ピレアに対抗できた理由なのではないでしょうか? -----
      2014.02.03 Monday

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